みちのく紀行 いい湯いい雪いい酒肴 Day6-⑤ | 洗練された秋田郷土料理は至高の酒肴 酒盃

さてやってきました憧れの酒盃さん。
ここへ来るために秋田へ来たと言っても過言ではない。

予約は1か月前から。
1か月前の1日から、とかでなくきっちり1か月前です。
つまりこの日は1月31日ですが、12月1日でなく12月31日から予約可。
恥ずかしながら12月1日に電話して教えてもらいました(;^ω^)
で、年末年始のお休みの予定もうかがい、開けた1月5日に無事予約。
予約受付は12時より18時までお電話で。(19:30まで入店に限り予約可)

憧れのカウンター席。
ということで写真に限らず携帯電話・タブレット・スマートフォンの使用はできません。
またカウンターは禁煙になります。

ということで写真はお店の公式写真をお借りいたしました。

予約の際、おまかせコース(\4,000か\5,000)か当日アラカルトにするか聞かれましたがここはおまかせ\5,000で。

◆前菜は名物、箱膳。
この日の内容は、
・身欠きにしん
・比内地鶏煮
・〆鯖
・もずく酢
・比内地鶏の白レバーコンポート
・いぶりがっこの白和え
だったと記憶しています。

◆刺身は
・ソイ
・真鯛の皮目を軽く炙ったもの
・水ダコ
・フグ

◆天麩羅は
・蕗の薹
・鱈の白子
・ワカサギ
・蓮根

ここまでは奥さんにも聞きながら必死で思い出したんですが。
あと・・・何を食べたかたぶん気持ちよく酔いすぎて覚えてない…(;´Д`)
〆にお蕎麦をいただいたのは覚えているのですが...































お酒も新政やらなにやらとにかく秋田のお酒をたらふくいただきました。
〆て\22,572。
これこそ本当のプライスレス。

憧れは裏切らないどころかプラスアルファで応えてくれた。
料理は秋田の郷土料理でありながら繊細にブラッシュアップされて非常に上品なコースに。
酒も秋田のものを中心にどれもこれも目移りする素晴らしい品揃え。
店内はあちこちに細やかな趣向があしらわれ高級料理店のような佇まい。
ご主人はキリリとした表情であるが話してみると非常に優しくにこやかな笑顔で自然と心がほころぶ。
酒、肴、居心地。すべてにおいて最上級。
ここに来ずして居酒屋を語ることなかれ。
冬の秋田に、心まで洗われる、そんな酒肴が、確かにあった。

Jan.31, 2018 Wed.




酒盃居酒屋 / 秋田駅羽後牛島駅
夜総合点★★★★ 4.3

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